ウェデング業界から桂由美先生、写真業界から立木義浩先生を審査委員長にお迎えした最大規模のウェデングフォトコンテスト、ウェディングフォトアワード2011が今年も開催されました。今年度はRisa(リサ)とecho(エコー)の2名が入選しました。Risaはベストショット部門とストーリー部門でそれぞれ金賞を受賞。echoはベストショット部門で金賞を受賞しました。
6月21日に東京ビッグサイト(PhotoNEXT2011会場)で行われた授賞式では、審査委員長の桂由美先生より表彰を受けました。
<金賞受賞作品 : ベストショット部門> Risa
~Risaのコメント~
花火を見た花嫁様の嬉しそうな表情がすごくキレイで、また構図にインパクトがあった事が入選の決め手との事でした。
挙式当日に会場近くで花火大会がありました。お開き後、花火大会がいつ終わるか分からないので、心配しながらの撮影でした。
<金賞受賞作品 : ストーリー部門> Risa
~Risaのコメント~
近年神社での挙式が少なくなっており、その中で趣きのある挙式という事が入選の決め手でした。
また、新緑に囲まれた結婚式を見て、改めて「和」の結婚式、日本の伝統文化を実感した結婚式でした。
<金受賞作品:ベストショット部門>echo
~echoのコメント~
この写真は、花嫁様のお色直し退場直後の写真です。
会場を出て、いつもするようにエスコート役の皆様(この時はご家族でした)との記念撮影をしました。私の、“せっかくだから笑顔で写りましょう”の一言に皆さん大笑いされた瞬間を撮影しました。この瞬間私の心を動かしたのは、屈託無く笑うご家族の笑顔でした。その、そっくりな笑顔の向こうにアットホームなご家族の歴史が見えたからです。
私はただ業務としてシャッターを押しただけですが、今回この写真が賞をいただき、あの瞬間に私が感じた感動が写真を通じて審査委員の方にも通じた事が何より嬉しいです。
この写真を見た人が、私と同じ感動を体感していただければ幸せです。
<桂由美先生と一緒に記念撮影>